NHK出版新書(NS新書)

引きだす力 奉仕型リーダーが才能を伸ばす|NHK出版新書(NS新書)|NHK出版<

引きだす力
奉仕型リーダーが才能を伸ばす
宮本亜門
森田剛、中越典子、AKB48ら、多彩な役者の個性や才能をどのように伸ばし、輝かせてきたのか?ポイントは、従来のトップダウンによる指導ではなく、相手の目線に立ち、その良さを引き出そうとする“奉仕型リーダーシップ”にあった。舞台の経験にもとづいた、互いに高め合う会話術や創作術など、職場に活かせるヒントが満載。

目次

第1章
奉仕型リーダーシップ
第2章
心を開き合うコミュニケーション術
第3章
時代と共鳴するクリエーション術
第4章
スランプ脱出! リセット術
第5章
俯瞰で見る、仕事・人生の演出術
 

編集担当者より

 「若手が自発性を持って仕事をしてくれない」「ベテランが頑固で困る」――どこの職場でも聞こえてきそうな悩みです。本書では、大人数の役者やスタッフと舞台を創りあげてきた世界的演出家の宮本亜門さんが、どうすればチームのメンバーのやる気を鼓舞し、共にクリエイティブに仕事をしてゆけるのか、実体験にもとづいて説得力たっぷりに語ります。
 宮本さんがリーダー役として一番大切にしているのが、「統率しない」ということ。意外に思われるかもしれませんが、「リーダーは強くあれ」という従来のリーダー論は間違いだと言います。権威や権力をかざし、強い父性を押し出すようなリーダーは現代にそぐわない。そうではなく、皆と同じ立場や目線で、相手の一番良いところを引きだそうとする“奉仕”の姿勢こそがリーダーに必要なのです。
 その具体例として、V6の森田剛さんや女優の中越典子さんの生き生きと輝く演技をどう導き出したかを、彼らとの会話をもとに解説しています。ダメ出しはせずに、「こうしたらもっと良くなるんじゃないかな」と提案しながら、彼らの未知の可能性や才能を引きだしていくくだりは圧巻です。
 今年、演出家人生が四半世紀を迎えるという宮本さん。デビュー作の『アイ・ガット・マーマン』や話題作『金閣寺』、そして最新作の『ウィズ』などの舞台裏や秘話も織り交ぜて、演出家ならではの仕事術を紹介した大注目の一冊です!
(NHK出版 加納展子)

著者プロフィール

宮本亜門(みやもと・あもん)

著者写真

1958年東京都生まれ。演出家。87年に『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビューし、同作品で文化庁芸術祭賞受賞。2004年、『太平洋序曲』をオン・ブロードウェー史上初の東洋人演出家として手がける。10年、神奈川芸術劇場の芸術監督に就任。

おすすめ関連書

ひきこもる 小さな哲学者たちへ
ひきこもる
小さな哲学者たちへ
議論のレッスン
議論のレッスン
心を鍛える言葉
心を鍛える言葉
勝間・藤巻に聞け! 「仕事学のすすめ」自分ブランドで課題克服
勝間・藤巻に聞け! 「仕事学のすすめ」自分ブランドで課題克服
<聞き上手>の法則 人間関係を良くする15のコツ
<聞き上手>の法則 人間関係を良くする15のコツ
「プロフェッショナル 仕事の流儀」決定版人生と仕事を変えた57の言葉
「プロフェッショナル 仕事の流儀」決定版人生と仕事を変えた57の言葉
“司法試験流” 勉強のセオリー
“司法試験流” 勉強のセオリー
表紙ご購入はこちら

ページトップへページトップへ

ページトップへ