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毛もの裏通信
第12回 タヌキさんの本当の気持ち? さとうはるな

 3月3日は、ひなまつり〜! でもありますが、「み・み(耳)」の日ですよね〜。ということで、はい! コツメ3変化☆大サービスです!!







 あ! あれはまさか、アナグマ!! ……え? タヌキですけど? えぇ、もちろん知ってますよ!



 タヌキ(学名:Nyctereutes procyonoides)さんは、食肉目イヌ科の動物で、主に日本、朝鮮半島、中国などの東アジアに生息しております。前回ご登場していただいたキツネさんのように、日本には、本州・四国・九州に生息するホンドタヌキ(学名:N.p.viverrinus)と北海道に生息するエゾタヌキ(学名:N.p.albus)の2亜種がおります。体長50〜60cm、体重3〜10kg。森林で生活、夜行性……あ、もういい? いや、ちょっとね、以前、アナグマさんに約束したものですから(毛もの裏通信第7回参照)。ほら、タヌキさんは「ムジナ!!」と呼ばれたことはあっても、まさか「アナグマ!!」なんて叫ばれたことないでしょ? ね? 1回ぐらいいいですよね!

 ところで、タヌキさんって、昔話などの影響で、皆さまに「ぽんぽこりん」なイメージを持たれてませんか? おなかがまんまるメタボで、デベソで……なんて。寒い時期になると、脂肪を蓄えるために体重を1.5倍に増やしたり、フサフサな冬毛に包まれるから、タヌキらしい(?)まんまるな姿になりますが。でも、夏にタヌキさんを見ると、ちっちゃ!! って、タヌキちっちゃ!!! って、2回も言いたくなるほど、意外と小柄ですよね。柴犬より小さいんじゃないですか?



 それと、そのアナグマさんですけど、「タヌキさんの挨拶に心がこもってなかったー」ってガッカリしてましたよー。……。え? そこに美味しそうなエサがあったから? つい夢中になっちゃった? まぁ、そうですねー、コツメも、もし目の前を小魚が泳いでいたら、夢中どころか必死になっちゃうでしょうね。水中じゃ「あひがほー」すら言えないですね。「がぼがぼぼぼぼ……」って。え? 使ってない巣穴に勝手に棲みついてるだけだし? あ、そっちですね。エサがどうこうより、本当にその程度のお気持ちなんですね……。ガッカリ。



コツメちゃんも思わずガッカリ。アナグマさんとタヌキさんの残念な関係とは……?
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