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所有と国家のゆくえ
商品紹介
気鋭の論客二人による希望の国家論！
不平等の原点には、「自分で作ったものは自分のもの」という利己的な所有の考え方と、「市場は万能」という前提がある。しかし富の配分を変え、市場に一定の制限を設けることで、人びとの働く意欲を損なわず、労働弱者も生きやすい国がつくれるのではないか。格差社会に抗し、来るべき国家像を論ずる注目の書。
商品情報
- 発売日
- 2006年08月30日
- 価格
- 定価：1,232円（本体1,120円）
- 判型
- Ｂ６判
- ページ数
- 304ページ
- 商品コード
- 0091064
- Cコード
- C1310(哲学)
- ISBN
- 978-4-14-091064-1
