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NHK出版新書 567

すべての医療は「不確実」である  

[著] 康永 秀生

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定価:886円(本体820円)

送料 120円

発売日 2018年11月10日

商品紹介

東大医学部エースが「医学の常識」を覆す!

「抗がん剤抜きでがんが消えた」「がん治療に〝革命〟が起きた」「子宮頸がんワクチンは強い副作用が多い」「グルコサミンで関節痛が改善」「ビタミンCでかぜを予防」……。ネット時代、病気と治療をめぐる情報は氾濫する一方だ。これらに惑わされず、医学の進歩の恩恵を受け、幸せに長生きするにはどうすればよいか? プロが〝科学的根拠の有無〟を手掛かりに秘訣を伝授する!

「かぜに抗生物質を処方」
「頭を打ったらすぐCT」
「タミフルで異常行動」
デタラメ医療を東大医学部教授がメッタ斬り!

それでも信頼できる医療とは何か?
第一章 何が医療を進歩させているのか
第二章 タバコ、タミフル、マンモグラフィ
第三章 ビッグデータが明らかにする治療の真実
第四章 「科学的根拠」のない治療
第五章 デタラメ医療情報の見分け方
第六章 「これさえ食べていれば」の罠
第七章 無益な検査、有害な検査
第八章 がんにはかかると覚悟せよ
第九章 認知症は改善できるか?
第十章 あなたはあと何年生きられるか

目次

はじめに
第一章 何が医療を進歩させているのか
    Mさん、通勤時に胸痛で倒れる!
    動脈硬化の原因は?
    AEDを使うとどうなるか
    カテーテル治療は九十分以内に
    「科学的」とはどういう意味か
    医療の進歩を支える学問
    医療は不確実である
    EBMは一九九〇年に生まれた
    竹原慎二さんのメッセージ
    エビデンスを創るのは現役の医師
    医学論文誌の信頼度ランキング
    過酷な論文審査
    そしてハゲタカ・ジャーナルが生まれる
    あなたの医師は「診療ガイドライン」を読んでいるか

第二章  タバコ、タミフル、マンモグラフィ
    ―――世評と科学的根拠のズレ(エビデンス)
    すべては「観察」から始まった
    コレラ菌発見以前にコレラを制圧
    新種の先天奇形の原因は何か
    タミフルを飲むと異常行動を起こすのか
    病気の原因をどうやって突き止めるか
    非常に厳しい判断基準
    ?外へのバッシング
    偽薬を飲まされたら
    効果が認められた「偽手術」
    マンモグラフィ検診の盲点

第三章 ビッグデータが明らかにする治療の真実
    私たちのどんな情報が電子化されているか
    「診療報酬明細書」の情報を活用する
    肝がんの大手術はどんな病院で行うべきか
    脳梗塞後はどんな薬が効くのか
    リハビリはいつ始めるべきか
    画像診断はAIの仕事になるか
    AIは医師の診断支援

第四章 「科学的根拠」(エビデンス)のない治療
    かぜに抗菌薬はむしろ有害
    なぜ医師は効果のない治療をやるのか
    患者の満足度が一気に低下するとき
    自分が受けたくない治療を患者に施す理由
    がんで代替医療に走るとどうなるか
    現代版「刺?」の恐怖
    患者がインチキ治療を選ぶ理由
    漢方は「代替医療」か?

第五章 デタラメ医療情報の見分け方
    ネットで情報収集するコツ
    抗がん剤否定論のカラクリ
    ビタミンCでかぜを予防できるか
    「筋肉痛」は気のせいだった
    誇張されるプレスリリースとメディア報道
    ネズミに効いてもヒトには効かない
    捏造が生んだワクチン副作用論
    新聞で始まった子宮頸がんワクチン騒動
    厚労省の慎重な表現の裏にあるもの

第六章 「これさえ食べていれば」の罠
    ベーコン二切れを我慢するべきか?
    インチキ健康食品のパイオニア「西田式」
    「個人の感想です」と言っても……
    「トクホ」は要注意
    グルコサミンに効果なし
    ドクターペッパーで長生き?
    京大の研究でトマトジュースが売り切れ
    当たり前の結論

第七章 無益な検査、有害な検査
    「誤診率十四%」への驚き
    がん検診で「再検査」と言われたら
    見逃しが〇・〇三%、検査事故は〇・〇一%
    「盲腸」診断は二割が誤診だった
    「正常性虫垂炎」は誤診
    「こんなもの、腹を触ればわかる」
    CTによる被曝量は胸部X線の百倍
    聴診器に意味はあるか
    健診に「医師の診察」は不要

第八章 がんにはかかると覚悟せよ
    がんになっても死なない確率
    「新しいがん治療」の限界
    「がん治療革命」などない
    効果不明の「先進医療」
    緩和ケアで余命を延ばせる
    「がん撲滅」は不可能
    がんと生きられるか

第九章 認知症は改善できるか?
    認知症が増える東アジア、減る欧米
    予防法はあるか?
    手っ取り早い方法
    「アデュカヌマブ」の効果
    糖尿病患者が認知症になる可能性
予防と治療をあきらめるべきか

第十章 あなたはあと何年生きられるか
    「人生百年」は九十年後の話
    平均であとどれぐらい生きられるか?
    死までの三つのパターン
    当たらない余命宣告
    余命を冷静に算出
    長生きは必ずしも幸せではない

参考文献
おわりに

商品情報

発売日
2018年11月10日
価格
定価:886円(本体820円)
判型
新書判
ページ数
256ページ
商品コード
0088567
Cコード
C0247(医学・歯学・薬学)
ISBN
978-4-14-088567-3

購入のご案内

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すべての医療は「不確実」である

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