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芸者が支えた江戸の芸
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NHKカルチャーラジオ 歴史再発見
[講師] 安原眞琴
発売日 2016年09月24日
発行:不定期刊
品切れ
定価 996円(本体905円)
送料 110円
吉原の郭芸者から深川芸者、町芸者と発展した江戸の芸者。2020年の東京五輪のキャッチフレーズ「おもてなし」のルーツともいえる芸者の世界を通して、「粋」と「張り」を重んじた江戸の芸能文化の魅力を探る。
一九六七年、東京都生まれ。文学博士(立教大学)。日本の中世・近世の文学、美術、文化を専門とし、日本の伝統文化の記録と継承を目的に活動する。吉原文化の最後の継承者、四代目みな子姐さんを五年間取材したドキュメンタリー映画「最後の吉原芸者四代目みな子姐さん―吉原最後の証言記録―」を二〇一三年に発表。立教大学・法政大学・大正大学・東武カルチュアスクールなどで講師を務め、天台宗総合研究センター、日本時代劇研究所などの研究員でもある。著書に『「扇の草子」の研究――遊びの芸文』(ぺりかん社)、『超初心者のための落語入門』(主婦と生活社)、『東京の老舗を食べる』(亜紀書房)などがある。