「気に入りすぎて、何人の方にプレゼントしたかわからない」というほど、おすすめの道具があるという武蔵さん。見せてくれたのは、きれいに重なったサイズ違いの透明なボウル9点です。
「数年前に偶然見つけたものです。それまではステンレス製やガラス製のボウルを使っていましたが、こちらのほうが断然軽いし、電子レンジにかけられるので便利。透明で中の状態が見えるのも助かります。サイズは9種類ありますが、ぴったりと重ねておけるから置き場所にも困りませんよ」
こちらのボウルは、ポリカーボネートという耐久性に優れたプラスチック素材でできていて、マイナス20℃から140℃まで耐えられるのだそう。食器洗い乾燥機も使用できます。9種類あるサイズのうち、最小サイズは直径7㎝、最大サイズは直径約24㎝。意外と小さいボウルが役立つそうで、水溶きかたくり粉や調味料を合わせるのに活躍しているといいます。ボウルに注ぎ口が付いているのもうれしいポイント。
「何より、信頼できる日本製なのに、9種類でわずか4千円ちょっとというお手ごろ感が魅力です。業務用につくられているので、これだけ安いのだそうですよ。もう何年もの間、毎日欠かさず使い続けている愛用の品です」
ボウルは毎日の料理に欠かせない調理器具。だからこそ、お手ごろ価格で使いやすいものがいちばんなのですね。新生活のプレゼントにもぴったりで、武蔵さんが贈り続けてきたというのも納得の逸品です。
撮影・竹内章雄
スモークサーモンの香りと彩りがアクセント。和風ドレッシングの味つけが新鮮で、葉野菜がどっさり食べられます。
耐久性に優れた丈夫な素材で、電子レンジにも対応。
-20℃から140℃まで耐えられます。食器洗い乾燥機も使用可能。
直径7cmから直径約24cmまで、サイズ展開は9種類。すべてぴったりと重なる設計なので、置き場所に困りません。
葉野菜を入れたボウルに、同じサイズのざるをかぶせて逆さにして振ると、手早く簡単に水けがきれ、中の状態もよくわかる。