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予言の日本史
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NHK出版新書 437
[著] 島田裕巳
発売日 2014年09月11日
品切れ
定価 858円(本体780円)
送料 110円
私たちは果たして何に動かされてきたのか。『古事記』にある天照大神の託宣から、古代の占いである亀卜や太占、安倍晴明の陰陽道、幕末に出没した予言獣、新宗教が説いた終末論、ノストラダムスの予言まで。神からのメッセージか、はたまた虚言妄言の類なのか。日本を騒がせた数々の予言を取り上げ、あまり語られてこなかった怪力乱神の歴史をあぶりだした画期的な書。
1953年、東京都生まれ。宗教学者、作家。東京女子大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。主な著書に『人はひとりで死ぬ――「無縁社会」を生きるために』(NHK出版新書)、『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)、『神道はなぜ教えがないのか』(ベスト新書)、『オウム――なぜ宗教はテロリストを生んだのか』(トランスビュー)、『日本宗教美術史』(芸術新聞社)などがある。