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刺青とヌードの美術史
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NHKブックス No.1109
[著] 宮下規久朗
発売日 2008年04月30日
品切れ
定価 1,067円(本体970円)
送料 110円
日本人の身体観はどう変わったのか裸体芸術が発展した江戸時代には、美人画や刺青画に見られるように、肌理の細かさに美を見出し、衣の下にエロティシズムを感じていた。明治期に線の美を重んじ、性的身体を理想化した西洋ヌードを移入すると、裸体への視線は葛藤しつつ、変容する。北斎からアラーキーまで、豊富な図版でたどる異色の日本美術史。