誰もが抱える体の悩み。そんなときにまず、始めるべきはハードな
トレーニングではなく、体を柔軟にし、基礎代謝を高めるストレッチです。
ダイジェスト動画をチェック!
モデル:佐藤菜美(Positive Link Studio)モデル:佐藤菜美(Positive Link Studio)
【ストレッチを行うときの注意点】
一般的なストレッチでは、一部の筋肉しか伸ばすことができません。
自力では動かしにくい筋肉に、しっかりアプローチするのに最適なのが「伸びるバンド」。
付録を使って、ストレッチの効果を最大限に引き出しましょう!
クルクルと巻くと親指くらいの大きさに。バッグに入れておけば外出先でも気軽にできます。
肩幅と同じくらいの長さがポイント。初心者でも肩に負担をかけず、効果的に伸ばせます。
ゴムバンドをかける場所や向きを変えるだけで、ストレッチのバリエー ションが広がります。
幅約5cm、手や足にかけたときに安定感があります。柔らかく、ピタッとなじみやすいところも◎。
ストレッチをするとき、「伸ばす」ことばかりに気を取られていませんか?実はストレッチで大切なのは「縮む」部分を意識すること。伸ばすことだけに集中してしまうと、体が緊張し、筋肉を十分に緩めることができないのです。息を吐きながら、筋肉(伸ばす筋肉の反対側の筋肉)を縮めるイメージで行いましょう!
著者横手貞一朗