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敦煌の守護神 常書鴻自伝
商品紹介
敦煌莫高窟に生涯を捧げた 画家が語る苦難の人生
パリの古本屋で見かけた敦煌石窟の写真が、将来を嘱望されていた若き中国人画学生の人生を変えた。1940年代初め、民族の遺産を守るべく敦煌に入った画家は、莫高窟の華麗な仏教壁画や彫塑の保存修復、さらには研究に生涯を捧げた。厳しい自然環境、さまざまな苦難と戦いつづけた画家を、人は″敦煌の守護神 と呼ぶ。本書は、その画家が自らの人生を振り返り、敦煌への思いを綴った感動的な遺著である。
商品情報
- 発売日
- 2005年05月26日
- 価格
- 定価：2,420円（本体2,200円）
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 352ページ
- 商品コード
- 0081049
- Cコード
- C0098(外国文学その他)
- ISBN
- 978-4-14-081049-1
