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仕事と人間　（下）

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仕事と人間　（下） ７０万年のグローバル労働史

［著］ ヤン・ルカセン ［訳］ 塩原 通緒 ［訳］ 桃井 緑美子

発売日　2024年03月26日

単行本

在庫あり

定価 3,520円（本体3,200円）

送料 110円

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商品紹介

これからの働き方を創造する！

ヨーロッパ中心の労働史観に風穴を開ける、人類始まって以来の労働の世界史。
私たちにとって仕事とは何か、仕事に見出す人生の意味、協力する喜び、そして公平性への希求は、狩猟採集時代から私たちのDNAに組み込まれている。
下巻では世界各地で発達したそれぞれの「仕事のあり方」が、経済のグローバル化の発展と共に収斂していく流れを現代まで追うとともに、これからの働き方を考える。

目次

第5部　労働関係のグローバル化～1500年から1800年まで
　　　　第18章～第19章
第6部　労働関係の収斂～1800年以降
　　　　第20章～第24章
第7部　変わりゆく仕事の意義～1800年から現代
　　　　第25章～第27章
終章　今後の展望

著者情報

ヤン・ルカセン  著

1947年生まれ。労働史を専門とする歴史学者。アムステルダム自由大学名誉教授。オランダの国際社会史研究所（IISH）の研究部長を長く務めたのち、現在は同研究所の名誉研究員。

塩原 通緒 訳

翻訳家。訳書にリサ・ランドール『ワープする宇宙』『宇宙の扉をノックする』『ダークマターと恐竜絶滅』（いずれもNHK出版）、スティーブン・ピンカー『暴力の人類史』（青土社）共訳、フランク・M・スノーデン『疫病の世界史 上・下』（明石書店）共訳、モーテン・H・クリスチャンセン, ニック・チェイター『言語はこうして生まれる』（新潮社）、ダロン・アセモグル, サイモン・ジョンソン『技術革新と不平等の1000年史』（早川書房）共訳など。

桃井 緑美子 訳

翻訳家。訳書にフィリップ・E・テトロック『専門家の政治予測』（みすず書房）共訳、フランク・M・スノーデン『疫病の世界史 上・下』（明石書店）共訳、ダン・ノット『ライフライン』（河出書房新社）、トム・ヴァンダービルト『ハマりたがる脳』、フィリップ・ボール『枝分かれ』（いずれも早川書房）、ジョナサン・バルコム『魚たちの愛すべき知的生活』(白揚社)、ジョン・フランクリン『子犬に脳を盗まれた』（青土社）、ティモシー・フェリス『スターゲイザー』(みすず書房)など。

商品情報

発売日
2024年03月26日
価格
定価：3,520円（本体3,200円）
判型
四六判
ページ数
448ページ
商品コード
0081960
Cコード
C0020(歴史総記)
ISBN
978-4-14-081960-9
PC版を表示
Copyright NHK Publishing, Inc.