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子規のココア・漱石のカステラ
商品紹介
子規や漱石がもっと好きになる
子規の〈柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺〉はじつは、東大寺の鐘の音から思いついたのではないか。また晩年の子規の食欲に半ばあきれ、そしてうなる。漱石は出世作を書かせてくれた猫に感謝し、また、律儀に懐紙に包んだカステラを持ち京都の町を歩いた。そんな子規や漱石が身近に感じられる随筆集。
商品情報
- 発売日
- 2006年11月18日
- 価格
- 定価：1,012円（本体920円）
- 判型
- ライブラリー判
- ページ数
- 288ページ
- 商品コード
- 0084214
- Cコード
- C1395(日本文学評論 随筆 その他)
- ISBN
- 978-4-14-084214-0
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