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井出恭平は、「禁酒の1月」で新年を始めるつもりです。ティム・ブランコが紹介したこの「禁酒の1月」は、すっきりした頭で2026年を始めるすばらしい方法のようです。ジャネット・プラスキーは、夫とともにこの約5年間、飲酒量を減らすように意識して努めてきました。一方、ジェーン・ローゼンバーグは、禁酒する覚悟がまだできていないと言っています。
完全な禁酒は、人によっては続けるのが難しい場合があります。sober curious(あえてお酒を飲まない)と呼ばれることもあるブームが広まっているのは、アルコールがもたらす健康リスクへの理解が深まっているからなのでしょう。飲酒量を減らすと、血圧が下がったり、肝機能が改善したり、とにかく心身ともに元気になったと感じたりすることがよくあります。
お酒は、がんとの関連も指摘されます。1日1杯未満の飲酒が、がんになるリスクを高める場合があるというのです。たばこががんの原因になることは皆が知っていますが、アルコールについてのその情報は、すべての人には知られていません。しかし、飲酒の習慣を見直すことは、健康を守り、がんのリスクを下げるのに役立つかもしれません。
女性の飲酒量が急増しているのも気になります。その結果、肝臓病の罹患率が高くなっていますし、乳がんが増加するおそれがあります。実際に、アルコールの関連死は、女性のほうが男性より急速に増えているのです。女性の飲酒量増加にはさまざまな要因が重なっていますが、文化的な常識の変化が大きく関係しています。
アメリカ人の中で若い世代は飲酒量が最も少なく、ノンアルコールビールは今、ビール市場でいちばん急成長している分野です。従来のアルコール飲料の売り上げはここ数年の間、頭打ちですが、ノンアルコール市場は急成長しているのです。大手の醸造所からクラフト蒸留所まで、製造会社は競い合って需要に応えています。