『杉田敏の現代ビジネス英語 2026年夏号』の全ての音声(4Lesson分のVignetteとWords & Phrases。音声ダウンロードで聴けるものと同じ音声)が無料で聴けるようになりました(期間限定)。1Lessonが聞ける期間は1か月。「毎日規則正しく学習したい」「放送を聴くように受講したい」という方にお勧めです。「英文と訳を見ながら学習したい」という方は、別途ムックをご購入ください。
フランク・サルームは、家族旅行で日本に行ってきました。アニメやマンガに夢中の子供たちは大喜びだったようです。新幹線で東京から大阪へ移動し、京都では旅館に泊まりました。そのあとで北海道へ行き、廃校になった学校の校舎を改装したゲストハウスで、かつての校長室に泊まることができたのです。
ジェーン・ローゼンバーグが「かわいい」という日本語のことばを使っています。近ごろは、かなりの数の日本語のことばがアメリカ英語に登場しているようです。「積読」は知的好奇心の証としてユーモラスに使われますし、「生きがい」は「人生をかけた情熱」の同義語として使われることが多いとされます。
日本語由来のことばが増えているもう1つの分野は食です。アメリカでの食のトレンドは、寿司やラーメンの域をはるかに超えています。多くの都市では主流のメニューに、唐揚げやカツカレー、トンカツなどの料理が載っています。また、味噌などの発酵食品は腸の健康や炎症に効果があるとされていて、人気です。ローゼンバーグは、最近では柚子をあちこちで見かける気がする、と言っています。
パンデミックを機にアメリカでは、寿司への需要が予想外に急増しました。人々が家庭料理や、ピザやブリトーなどのおなじみのテイクアウトの定番料理に飽きてくるにつれて、自宅で食べる寿司の魅力が高まったのです。寿司は、健康志向の消費者が求める多くの条件を満たしています。
サルームが今回の旅行で驚いたのは、コンビニエンスストアです。日本では、そこは必需品を買う場所というだけではなく、下着やコンサートチケットを買うことができ、公共料金の支払いも、公的書類の印刷もできます。サルームはコンビニで、「一部の人に熱狂的に支持されるお土産で、いちばん意外なもの」と呼ばれる靴下を買いました。