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境界線  

[著] 中山 七里

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定価:1,760円(本体1,600円)

送料 110円

発売日 2020年12月16日

商品紹介

主演・佐藤健、共演に阿部寛、清原果耶、林遣都、吉岡秀隆、倍賞美津子らで映画化が決定した『護られなかった者たちへ』に続く、「宮城県警シリーズ」第2弾!

「誰にでも境界線がある。
越えるか、踏みとどまるか」
中山七里

2018年刊行の『護られなかった者たちへ』と同じく宮城県警捜査一課を舞台に、東日本大震災による行方不明者と個人情報ビジネスという復興の闇を照らし出していく。震災によって引かれてしまった“境界線”に翻弄される人々の行く末は、果たして。「どんでん返しの帝王」・中山七里が挑む、慟哭必至の骨太の社会派ヒューマンミステリー小説。

《あらすじ》
2018年5月某日、気仙沼市南町の海岸で、女性の変死体が発見された。女性の遺留品の身分証から、遺体は宮城県警捜査一課警部・笘篠誠一郎の妻だったことがわかる。笘篠の妻は7年前の東日本大震災で津波によって流され、行方不明のままだった。遺体の様子から、妻と思われる女性はその前夜まで生きていたという。なぜ妻は自分のもとへ戻ってこなかったのか――笘篠はさまざまな疑問を胸に身元確認のため現場へ急行するが、そこで目にしたのはまったくの別人の遺体だった。
妻の身元が騙られ、身元が誰かの手によって流出していた……やり場のない怒りを抱えながら捜査を続ける笘篠。その経緯をたどり続けるもなかなか進展がない。そのような中、宮城県警に新たな他殺体発見の一報が入る。果たしてこのふたつの事件の関連性はあるのか? そして、笘篠の妻の身元はなぜ騙られたのか――。


《発売前にプルーフを読んだ書店員の方々のコメント》


来年には東日本大震災から10年になる。
「復興」という言葉の元で社会は立ち直ろうとしていたが、人の内面・心にまで影響を与えていた。津波は彼(鵠沼)の倫理観をも黒い海に飲み込んでしまった……。
あの日を境界線に変わったもの、変わらなかったもの。改めて自分自身に問いかけてみたいと思いました。

―紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん―


生きるために名前を捨てなければならない者。
愛する人の死を受け入れられずにいる者。
心を押し流された者。ギリギリの所に立っている彼らと、私たち読者の境界線はそれほど深くないのかもしれない。

―ジュンク堂書店池袋本店 市川真意さん―


突然の悲劇に直面した時に自分を律し続けることは本当に難しく、きっと誰しも何かが変わってしまうと思います。
でもその時に闇への境界線を越えず、踏みとどまる勇気と努力を続けることが人を強く生きる道が開けるのではないかと作品を通して考えさせていただきました!!!

―紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん―


生き残ってしまったのか、生き残されたのか。
自問自答の答えが出るまでもがき続け苦しむのかもしれない。
今回も読み応えたっぷりの中山七里さんならではの社会派小説でした。

―ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店 大江佐知子さん―


血の通った警察ミステリー。
決して派手な登場人物は出てこないが丁寧に描かれていて姿が思い浮かぶ。
捜査を打ち切らず、警察組織の垣根を越えて追い詰めた刑事、環境に流され犯罪の道へ進んだ者。
人生の境界線の両側で運命が変わってしまった。

―ジュンク堂書店三宮店 三瓶ひとみさん―


震災と復興、死者と生者、善と悪。中山七里が世に問う人間の闇。
“境界線”のこちら側と向こう側あなたはどちらに共鳴するか?
“宮城県警シリーズ”をまた読めるシアワセ。

―ブックスなにわ仙台泉店 遠藤 聡さん―


東日本大震災の大津波で家族を失った宮城県警の苫篠。
妻の身元を盗用した運転免許証を持っていた女性の遺体が発見され、彼は再度自身の喪失と向かい合う。
あの時震災の現実に言葉を失った私達の胸を揺さぶる秀作!

―啓文社岡山本店 丸尾英樹さん―

商品情報

発売日
2020年12月16日
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
判型
四六判
ページ数
304ページ
商品コード
0005715
Cコード
C0093(日本文学 小説・物語)
ISBN
978-4-14-005715-5

購入のご案内

境界線

定価:1,760円(本体1,600円)

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発売日 2020年12月16日

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