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NHK出版新書 558

こうして知財は炎上する  ビジネスに役立つ13の基礎知識

[著] 稲穂 健市

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定価:902円(本体820円)

送料 110円

発売日 2018年08月10日

商品紹介

一流企業はなぜ、権利にこだわるのか!?最新事例で「知財」がわかる!

アマゾン、いきなり!ステーキ、任天堂など、一流企業はなぜ権利にこだわるのか。ひこにゃん騒動から漫画村まで、何が問題でどう対処すればよかったか。知財啓発の第一人者が、身近な最新事例をもとに、セーフとアウトの線引きと、複雑化する知的財産権の現状をわかりやすく解説。楽しみながら「トラブルの防ぎ方」が学べる実践的入門書!

◆本書で取り上げる事例
五輪/ナイキ/JASRAC/アマゾン/IoT・ビッグデータ・AI/QRコード/東京ばな奈/東池袋大勝軒/きのこの山/「そだねー」/「STAP細胞はあります」/コメダ珈琲店/いきなり!ステーキ/中国パクリ製品/佐村河内事件/ひこにゃん/宇宙戦艦ヤマト/八丁味噌/知財もどき/北朝鮮/漫画村/棋譜の権利/髙島屋など

目次

はじめに
本書を読む前に──知的財産権って何?

第1章 こうして知財は炎上する

1 その過剰な自粛要求は認められるか?
 羽生結弦はなぜプーさんを連れていなかったか
 五輪が「便乗商法」に神経質な理由/「アンブッシュマーケティング」は違法か
 厳しすぎる東京2020組織委員会の基準/話題となったナイキ社のキャンペーン
 大会エンブレムを使用した「平成32年」の偽メダル

2 その権利のゴリ押しは認められるか?
 著作権の「集中管理」は必要か/JASRACだけがなぜ批判されるのか
 ネガティブイメージと炎上の背景/暴利をむさぼっているのではないか
 議論を呼んだ宇多田ヒカルさんのツイート

3 そのアイデアの独占は認められるか?
 アマゾン社は「ビジネスモデル特許」の先駆け/「発明」とはどういうものを言うか
 「ワンクリック特許」は成立まで14年かかった/訴訟になりやすい「単純なアイデア」の特許
 いまは「単純なアイデア」の特許が取りやすい時代か/QRコードの特許戦略とは

第2章 模倣・流用をめぐる仁義なき戦い
1 その名前の「パクリ」はずるいのか?
 アメリカ村からパロディTシャツが消えた/「黒い恋人」「青い恋人」「赤い恋人」「黄色い恋人」
 東京ばな奈VS.大阪プチバナナ/幻となった「大阪ばな奈」
 防衛的な商標登録とは/他人の名前を商標登録できる場合、できない場合
 リカちゃん人形と「香山リカ」/東池袋大勝軒の主張はなぜ認められなかったか
 同姓同名をめぐる特許庁の限界

2 その流行語の「パクリ」はずるいのか?
 平昌五輪における「そだねー」争奪戦/流行語がなぜ商標登録できるのか
 商標権は「言葉・記号・図形などを独占できる権利」ではない
 上田氏は大量出願をやめていなかった/「分割出願」という奥の手
 商標ゴロとの戦いは終わらない

3 そのコンセプトの「パクリ」はずるいのか?
 「マサキ珈琲」と「コメダ珈琲店」/食べ物のカタチも立体商標になる
 ハードルが高い「色のみ」の商標登録/提供する飲食物のパクリは防げるか
 「ノウハウ」として保護するという考え方/「いきなり!ステーキ」の提供システムは発明か
 知的財産制度の変化をつかむ

4 その技術の「パクリ」はずるいのか?
 フィンテックのベンチャー同士の特許裁判/熱狂的なファンの存在と炎上リスク
 ティッシュペーパーは特許の塊/「非認証品」=「違法」ではない
 中国のパクリ製品は合法か/中国の高速鉄道は「新幹線」のパクリか
 「模倣されること」だけに注意を向けていいのか

第3章 それでも知財で揉める理由
1 そのコンテンツ・商品の誕生経緯がなぜ問題になるか?
 「SMAP大研究事件」が問いかけること/「全聾の天才作曲家」のケースは
 じつは多い著作者人格権をめぐるトラブル/ひこにゃん騒動
 職務著作と職務発明/「ジョン万次郎銅像事件」とは
 ビートたけしと所ジョージの発明品/「著作権判例百選事件」
 「宇宙戦艦ヤマト」をめぐる裁判/果たして著作者はどちらなのか

2 そのブランドの使用がなぜ問題になるか?
 乱立する地域ブランド/誰もが知っていても登録できないことも
 特許庁と農林水産省のライバル争いか/「八丁味噌」をめぐる大トラブル
 海外に流出する日本の品種

3 その権利切れのはずの知財がなぜ問題になるか?
 「権利切れ」ならば安全・安心なのか/消耗品ビジネスVS.消耗品リサイクルビジネス
 保護期間を延ばす方法/24時00分と0時00分は別の日か
 複雑極まりない保護期間の仕組み/なぜ権利切れの知財にお金が払われるのか
 「知財もどき」とどう付き合うか

第4章 知的財産制度の「抜け道」を考える
1 その越境の「抜け道」は許されるか?
 北朝鮮は「ならずもの国家」ではなかった/むしろ不公平な日本の対応
 北朝鮮との文化交流の行方は/「漫画村」は抜け道ではなかった
 「知の共有」と知的財産制度

2 その税制の「抜け道」は許されるか?
 「タカシマヤ・シンガポール」の教訓/移転価格税制とは
 知的財産を利用した節税スキーム/知財で「節税」しているのはIT企業だけではない

3 その保護対象の「抜け道」は許されるか?
 将棋の棋譜は著作物か/「加戸説」と「渋谷説」
 「単なるデータ」なら勝手に使ってもよいか
 「ヨミウリ・オンライン事件」/「価値あるデータ」と知的財産制度

おわりに
おことわり
主要参考文献

商品情報

発売日
2018年08月10日
価格
定価:902円(本体820円)
判型
新書判
ページ数
256ページ
商品コード
0088558
Cコード
C0234(経営)
ISBN
978-4-14-088558-1

購入のご案内

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こうして知財は炎上する ビジネスに役立つ13の基礎知識

定価:902円(本体820円)

送料 110円

発売日 2018年08月10日

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