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明智光秀
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NHK出版新書 608
[著] 早島 大祐
発売日 2019年11月11日
在庫あり
定価 880円(本体800円)
送料 110円
文武兼ね備えたエリート武将は、いかに本能寺の変へと追い詰められていったのか。牢人医師としての出発点から、延暦寺焼き討ちで見せる冷酷さ、織田家中における異例のスピード出世、武官としての比類なき実力まで。近年急速に進む光秀研究の成果を踏まえ、謎多き素顔に英雄史観・陰謀論を排し、実証的に迫る。気鋭の中世史家による、渾身の一作!
1971年生まれ。関西学院大学教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学。京都大学博士(文学)。専門は日本中世史。著書に『徳政令─なぜ借金は返さなければならないのか』(講談社現代新書)、『足軽の誕生─室町時代の光と影』(朝日選書)、『室町幕府論』(講談社選書メチエ)など。