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NHK出版新書 624

今ここを生きる勇気  老・病・死と向き合うための哲学講義

[著] 岸見 一郎

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定価:880円(本体800円)

送料 110円

発売日 2020年05月11日

商品紹介

過去・未来はない。あるのは「今」だけ。

 本書は、ベストセラー『嫌われる勇気』の著者のNHK文化センター講座「よく生きるための哲学」に“幻の第6回講義”を加えて再構成し、書籍化するものです。孫をもつ年齢に達した著者が、同世代の読者に向けて、「老・病・死」にまつわる自らの体験を軸に、人生の分岐点をポジティブにとらえる思考法を解説します。
 類書との大きな違いは二つ。一つは、実際の講座での語り口調を生かし、各講座後の受講生の質疑応答も付した、著者初の講義形式の本であること。もう一つは、ギリシア哲学・アドラー心理学から家族論まで、これまで著者が個別に取り上げてきたテーマを章ごとにまとめることで、いわゆる“岸見哲学”のエッセンスを本書一冊で丸わかりできる点です。
 第1講では専門のギリシア哲学を題材に、「哲学がなぜ必要なのか」「どんなときに役立つのか」について問います。そこで例に挙げられるのが、25歳のときの母親の介護体験です。母親の死の絶望感から救ってくれたのが哲学だったこと、そしてその経験が「幸福とは何か」を考えるきっかけになり、三木清の哲学に触れることで「幸福とはオリジナルなもの」であることを知り(第2講)、アドラー心理学を学ぶことで「他者は敵ではなく仲間であること(共同体感覚)」(第3講)を理解したことが語られます。
 そうして年齢を重ねた著者は50歳のときに、今度は自らが心筋梗塞で倒れ、死の淵をさまようことになります。そこからの蘇りの中で考えたテーマが「老・病・死」について(第4、5講)。老いること、病気になること、死ぬことは絶対に避けられないし、変えられない。では変えられるものは何かと問えば、それは自らの「意識」以外にはないことに思い至ります。絶望するのではなく、希望をもつこと。「どのような状況にあっても生きられるという希望があるからこそ、死という現実を前にしても人は生きられる」と著者はいいます。
 結論は、今ここに目を向け、一瞬一瞬を真剣に、丁寧に生きること。「生きているだけで素晴らしい」――そう言える「勇気」を本書から学びます。

目次

第1講 哲学は何ができるのか
第2講 どうすれば幸福になれるのか
第3講 対人関係が悩みのすべて
第4講 老いと病から学ぶこと
第5講 死は終わりではない
第6講 今ここを生きる

商品情報

発売日
2020年05月11日
価格
定価:880円(本体800円)
判型
新書判
ページ数
216ページ
商品コード
0088624
Cコード
C0210(哲学)
ISBN
978-4-14-088624-3

購入のご案内

NHK出版新書 624

今ここを生きる勇気 老・病・死と向き合うための哲学講義

定価:880円(本体800円)

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発売日 2020年05月11日

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