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NHK出版新書 626

極上の死生観  60歳からの「生きるヒント」

[著] 齋藤 孝

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定価:935円(本体850円)

送料 110円

発売日 2020年06月10日

商品紹介

たとえ明日終わるとしても、人生には意味がある

還暦とはよく言ったもので、「人生100年時代」を迎えつつあるいまも、60歳は転機の年。仕事に区切りがつき、子どもは独立。そしていよいよ自分の人生の終わりも視野に入ってくる……。「50歳を境に人生をギヤチェンジしていこう」と勧めてきた著者が、いよいよ60歳を迎えるにあたり、いつかは訪れる死というものを、どのように受け入れればよいかを考えていく。「宗教家・哲学者・芸術家・文学者など古今東西の賢者たちから導きを受け、後半生をより良く過ごすために必要な「死生観」の養い方を学ぶ一冊。

目次

第1章 自分で人生を作り出すということ

いかに死に備えればいいか
孔子の教えと「ing」の力
万人が目指せる「途上の死」
極限的な状況における「生きる気力」
人生の意味を問うのではなく、我々が人生から問われている
「こんなはずではなかった」と考える人間と考えない人間
死生観をつくりあげていく「道」
死を自覚しているからこそ、生を輝かせられる

第2章 死といかに向き合うか――賢者達の死生観

蝉の寿命と人間の寿命
若死にもよし長寿もよし
生は“借り物”にすぎない
人間は遺伝子を残すための乗り物にすぎない
一休いわく、「末期の糞をさらして梵天に捧ぐ」
孔子と老子の教えは両輪
「死は身近なものではない」という錯覚
エロスとタナトス―人は生を望むか、死を望むか
「対象喪失」と「喪の仕事」
死と狩りの関係
先祖たちはなぜ死を恐れなかったのか
死を覚悟して、自分を脱ぎ捨て続ける意味
年を取るほど、生命にケチになる!?
死は「息をしなくなっただけ」
小児科医から見た、子供たちの死
生きるだけ生きて死ぬ
「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」

第3章 この世とあの世の道理を学ぶ――宗教の教え

宗教と死生観
キリスト教の「神」と「天国」
信じる者は救われる
「神の国」はどこにあるのか
イスラム教における『クルアーン』の意味
「ある」と信じるということ
ブッダの旅、ブッダの言葉
壮絶な死を受け入れたブッダ
すべての愛するものは別れにいたる
白髪になったからといって「長老」とはいえない
頑張っても、老いと死とに粉砕される!?
『往生要集』が描く地獄絵巻
浄土を語る悲しみと甘さ
『逝きし世の面影』に見る日本の葬儀
先祖を迎えるお盆は心愉しい
ニルヴァーナは〈場所〉ではない
ヒンドゥー教とヨーガ
大きなものと「合一」する宗教的経験
永遠とエクスタシー

第4章 死の瞬間を表現する――文学と死生観

『死者の書』に見る生への執着
一日でも早く死にたくなるほどの苦痛
とまれ。おまえはじつに美しい
霊魂不滅説を信じるより大切なこと
世界は感動にあふれている
「死んで下さい」と呼びかける最高の詩
心に存在する、亡くなった家族
死んでゆく日も帯締めて
『楢山節考』に見る母親の気高さ
「山の音」に何を感じるか
魂をリアルに感じられるか
魂の「むすび論」
死者の魂は故郷に帰る
海は死にますか、山は死にますか
「意識の志向性」と魂の存在
想いを残していくということ
子に先立たれた親の悲しみ
亡くなった子たちへの鎮魂歌
命って何だと思う?
「あとからでいいよ」
人間はどうして不老不死を求めるのか?
死に支度と死に稽古

第5章 人はいかに生きて、いかに死ぬべきか――私の死生観

フェデラーの死生観
『葉隠』と切腹
乃木希典の「殉死」
『こころ』の「先生」はなぜ自殺したのか
「つまらない死に方はしたくない」と言っていた三島由紀夫
10代からの死生観マニア
まことに慚愧にたえず
やり遂げたい何かを見つけるということ
私たちは「他者の森」の中で生きている
伴侶の死をいかに捉えるか
「還暦」という立ち位置
笑いと「魂のアンチエイジング」
「はい、さようなら」とこの世を去るために

商品情報

発売日
2020年06月10日
価格
定価:935円(本体850円)
判型
新書判
ページ数
240ページ
商品コード
0088626
Cコード
C0295(日本文学評論 随筆 その他)
ISBN
978-4-14-088626-7

購入のご案内

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極上の死生観 60歳からの「生きるヒント」

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