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高血圧
高血圧治療は早くから始めて、続けることが大切。自分で下げるための新常識を紹介!「自分の高血圧のタイプを知る」「高血圧改善のための減塩の新常識“ナトカリ術”を取り入れた食事の生活改善 」「ながらでできるレジスタンス運動」「薬は早期から使ってしっかり下げる」「朝晩2回、自宅で血圧を測って記録」「外出先に設置された血圧計を使って自分で血圧を測る“キオスク血圧測定”」「命に関わる危険な脳心血管病を起こりやすくする“最後の一押し”となる早朝血圧の急激な上昇を抑える“軽い朝活”」「血圧管理アプリによる治療」などなど、あらゆる機会を捉え、あらゆる手段を講じて降圧対策を実践し、血圧をしっかり下げるための「新常識」や、効果的に取り組むための具体策を、日本高血圧学会理事長の苅尾七臣氏が、図版やイラストをたくさん使ってわかりやすく解説します。高血圧治療を受けているのになかなか血圧が下がらない人も、血圧高めでこれから高血圧対策に取り組もうとしている人も、できることからどんどん実践して、血圧をしっかり下げましょう!
■自分の血圧のタイプを知って、治療の計画を立てる “サイレントキラー”(沈黙の殺し屋)とも呼ばれる高血圧は痛みなどの自覚がないため、ほうっておくと知らないうちに動脈硬化が進み、ある日突然、脳卒中や心筋梗塞、大動脈解離などの命に関わる危険な病気が起こることがあります。血圧の基本から、高血圧が起こる仕組みや原因までを解説します。ご自身の高血圧のタイプをチェックして、治療の計画を立てましょう。
■減塩がすべてじゃない、食事は“ナトカリ術”で血圧を下げる ナトリウムの摂取を減らす「減塩」が欠かせません。それに加えて、ナトリウムの排泄を促すカリウムを積極的にとることも大切です。これらを同時に実現する食事術“ナトカリ術”の方法を具体的に紹介します。食塩摂取量が1日1g減ると、収縮期血圧は1mmHg低下します。自炊・中食(なかしょく)・外食などの食生活の場面別の“ナトカリ術”やカリウムを多く含む食材を詳しく紹介します。
■“ながら”でできるレジスタンス運動と有酸素運動で血圧を下げる 運動には「血液量を減少させる」「血管を拡張させる」「肥満の解消・予防」などによって、血圧を下がりやすく・上がりにくくする効果があります。いつでも、どこでも簡単に行え、気軽に始められるだけでなく効果もしっかり得られる運動を紹介します。レジスタンス運動と有酸素運動を選んで実践してみましょう。
■血圧の急上昇と上がり過ぎを防ぐ、毎日の血圧測定と生活改善術 正しい方法で血圧を測定することは、治療効果を確認し、毎日の血圧管理・対策を続けるために重要です。朝昼晩の生活リズムを整えるポイントや、季節ごとの過ごし方も紹介します。
■薬は早期から! 薬物療法で血圧をしっかり下げる 最近では、以前よりも薬物療法を早く始めるようになってきています。3つのステップを基に自分に合った薬をのむことが、血圧を上手に管理することにつながります。自分の薬の作用や、のみ忘れを防ぐコツを知っておきましょう。