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人はひとりで死ぬ―「無縁社会」を生きるために

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電子版

NHK出版新書

人はひとりで死ぬ―「無縁社会」を生きるために

[著] 島田裕巳

配信開始 2013年04月30日

電子書籍

ストアにより価格が異なります

商品紹介

無縁社会、そこに希望はあるのか

世のあらゆる縁を失い、孤独な死を迎える……「無縁死」することへの不安がいま広がっている。だが、昔のような「有縁社会」を取り戻したり、政府の対策を拡充すればこの問題は解決するだろうか。我々が自由を求める果てに到来した「無縁社会」。そこで、一人一人が十分に生き、そして死んでいくために見すえるべき真実とは何か。

2010年を代表するベストセラーの一つ『葬式は、いらない』(幻冬舎新書)。本書は、なぜこの本がこんなに売れるのかということを、その著者である島田裕巳氏と語り合っていたところから生まれた。ちょうど同じ頃、NHKスペシャルとして放送された「無縁社会」が大反響を呼んでいた。『葬式は―』がベストセラーになるのと「無縁社会」の番組が話題となったのは一続きのことだろう――そんなところから本書のテーマは定まった。どうやらいま、人々にとって、「死ぬ」ことそのものより、どのような形で死を迎えるか、死後どのように扱われるかということが最大の心配事であるらしい。しかし、新興宗教を主なフィールドにしながら、現代日本人にとっての「生」と「死」を考え続けてきた島田氏は、「どのような形で死ぬかは重要ではない」とあえて断言する。「死後どう扱われたいかを考えることは無益かつ贅沢なこと」なのだから、つまり「葬式は、いらない」と。本書での著者の主張はシンプルである。いま恐怖と対象となっている「無縁社会」というものを一度肯定してみてはどうだろうか。なぜなら、その到来は必然であり、  我々日本人は、自由と豊かさのために「無縁」になることを求めてきたのであるから。そして、畢竟「人の死はすべて無縁死である」のだから。この著者の強烈なメッセージは、しかし読者に、ある種の救いを与えるはずだ。「人はひとりで死ぬ」したがって「葬式は、いらない」――この2冊は合わせて1冊なのである。 (NHK出版 高井健太郎)

目次

はじめに
第一章 「無縁社会」の衝撃
第二章 個人を縛る有縁社会
第三章 無縁が求められた時代
第四章 都会のなかでの有縁化
第五章 世間を作り上げた新宗教の縁
第六章 サラリーマン社会が生む無縁化
第七章 無縁化に向かう「おひとりさま」
第八章 無縁社会における生と死
第九章 無縁死を求める信仰第一〇章 人はひとりで死ぬ
おわりに

商品情報

配信開始
2013年04月30日
価格
ストアによって異なります
データ形式
epub/xmdf
JP-eコード
14088338000000000001