検索対象
商品名
無気力なのにはワケがある 心理学が導く克服のヒント
閉じる
電子版
NHK出版新書
[著] 大芦治
配信開始 2013年12月18日
ストアにより価格が異なります
やる気が出ない、気力が湧かない、やってもやらなくても同じに思える……。その無気力、"生まれつき"でも"なんとなく"でもありません。あなたが、同僚が、家族が無気力なのには、必ずそれだけのワケがあるのです!本書は、実験心理学を専門とする著者が、無気力を生み出す心理メカニズムや環境要因を読み解く一冊。無気力がもたらす驚くべき健康被害の可能性をも明らかにし、「やる気の谷」に落ちこまないためのヒントを紹介します。
1966年、東京都生まれ。千葉大学教育学部准教授。専門は、教育心理学、健康心理学。早稲田大学第一文学部卒業後、上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。著書に『心理学――理論か臨床か』(八千代出版)、『無気力な青少年の心――無力感の心理』(共編著、北大路書房)など。