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電子版

NHK出版新書

いのちを守る気象情報  

[著] 斉田季実治

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配信開始 2014年03月25日

商品紹介

災害多発時代の心得を、予報と防災のプロが伝授!

暴風警報、大雨警報、津波警報……我々は日々、様々な気象情報に触れている。それでも、同じような気象条件・場所で人の死は繰り返される。「いのちを守る」ためにある気象情報を、なぜ活かせないのか――台風、大雨、地震、火山など8つの大きな自然災害について、その基本メカニズムや予報・警報の見方、さらにそれをどう実際の行動に結びつけるかに焦点を当て解説。NHK「お天気お兄さん」による真に役立つ気象情報入門書。

 いきなりですが、クイズです。

問題(1) 日本で最も被害者(死者)の多い自然災害はどれでしょうか。
ア 台風  イ 地震(津波) ウ 大雨  エ 熱中症

問題(2) あなたが公園にいて、雷が落ちてきそうなとき、どうすれば一番よいでしょうか。
ア その場に伏せる イ 金属物を身からはずす ウ 遊具の下か中に逃げる
エ 木の下に逃げる

問題(3) 雪による事故で最も被害が多いのはどれでしょうか。
ア 雪崩  イ 除雪中の屋根からの転落  ウ 雪による建物の倒壊
エ 車のスリップ事故

 簡単だったでしょうか。答えは斉田さん渾身の新刊『いのちを守る気象情報』をお読みいただき、ご確認ください。
 しかし、この本は、気象や災害のトリビアなマメ知識が詰まっただけの本ではありません。
 本書では、台風、大雨、大雪、雷、竜巻、熱中症、地震(津波)、火山噴火の8つの大きな自然災害について、まず、自然現象の発生メカニズム、具体的な被害ケースを分りやすくレクチャーした上で、予報・警報など気象情報を「いかに見るか」、それらの情報を「いかに入手するか」を徹底的に解説しています。しかし、単なる知識だけでは「いのちを守る」ことはできないと斉田さんは口をすっぱくして強調します。基本的知識をベースとしながら「気象情報」を「いのちを守るため」にいかに活かすことができるか。そこが本書の肝です。各章末にまとめたチェックシートなども活用していただきながら、情報を行動に結びつけるための知恵と方法が、おのずと身に付く構成と内容になっています。
 斉田さんがNHKニュースの気象キャスターになった直後に起きた東日本大震災。もしもう一度あのような大きな震災が起きたら、今度は自分はどれだけのいのちを救うことができるのか。そのような重い問いかけが斉田さんをして本書を書かせました。是非本書「はじめに」だけでも手にとって読んでみてください。そして、自分自身の、大切な友人や家族のいのちを守るために、本書をお役立ていただければと願っています。
(NHK出版 高井健太郎)

目次

第1章「台風」は自然災害の“総合商社”
第2章「大雨」による都市型水害が急増
第3章「雷」は光と音の時間差で安心してはいけない
第4章「竜巻」は狭い範囲で甚大な被害をもたらす
第5章「大雪」による死亡の8割は、除雪作業中
第6章「熱中症」は最も死亡者が多い災害
第7章「地震」は1000年に一度の活動期か
第8章「火山」の噴火は予知できる
補章 気象情報は生もので鮮度がいのち

商品情報

配信開始
2014年03月25日
価格
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データ形式
epub/xmdf
JP-eコード
14088404010000000003

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