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クリエイティブ喧嘩術

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電子版

NHK出版新書

クリエイティブ喧嘩術

[著] 大友啓史

配信開始 2014年05月07日

電子書籍

ストアにより価格が異なります

商品紹介

ぶつかる技術・覚悟が仕事現場を変える!

NHK大河ドラマ『龍馬伝』で史上最年少の演出チーフを務め、独立後は映画『るろうに剣心』『プラチナデータ』などヒット作を手がけるカリスマ演出家による常識破りの仕事術とは!? 生き馬の目を抜くエンターテインメントの世界で勝ち続けるためにはどうすればよいのか。舞台裏のやり取りとともに、仕事の極意とヒットの秘密を臨場感たっぷりに記す。

 本書は、映画監督の大友啓史さんが自身の仕事術からヒット作の裏側までを赤裸々に書いた初めての著作です。大友さんはもともとNHKの名物ディレクターでした。斬新な映像が話題になった『龍馬伝』を手掛けた後に独立し、その後大ヒット漫画が原作の『るろうに剣心』、最新作の『プラチナデータ』など、エンターテインメントにこだわった作品を世に送り出しています。
 ドラマ・映画の制作現場は関わる人が極めて多いので、ぶつかり合いも当然たくさんあります。しかし、そのぶつかり合いのなかからしか、いい作品が生まれてこない。それが大友監督の姿勢です。言葉にしてしまうと簡単ですが、それを実践するのはなかなか難しいことです。特に現場で一番上の立場であるリーダーが、怒ったり怒鳴ったりするとパワハラとも取られかねません。では、どうすればいいのか。
 本書ではそれらを余すところなく、具体的な現場の話を引き合いに出しながら明かしています。福山雅治さん、二宮和也さんら一流のスターや一癖も二癖もあるスタッフたちとの、百戦練磨の仕事から導き出された「現場の知恵」は、たとえ実生活で役に立たなくとも、大きな刺激を与えてくれるはずです。あとがきのなかで著者はこう書いています。「過酷な現実の泥の中から「愉しみ」をいかに拾い集め、価値を見出していくか(中略)エンターテインメントをつくるこの営みこそ、人生そのものとすら言えるのではないでしょうか」。
 そこから学べることはたくさんあるのではないかと私は思います。
(NHK出版 山北健司)

目次

第一章 脱藩のススメ
第二章 ハリウッドに学ぶ仕事の流儀
第三章 現場に奇跡を起こす方法
第四章 クリエイティブ喧嘩術

商品情報

配信開始
2014年05月07日
価格
ストアによって異なります
データ形式
epub/xmdf
JP-eコード
1408840801000000000d