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予言の日本史
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電子版
NHK出版新書
[著] 島田裕巳
配信開始 2014年12月10日
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『古事記』のなかの予言から、安倍晴明の陰陽道、豊作を占う予言獣、キリスト教の終末論、「ノストラダムスの大予言」まで。それらは神からのメッセージか、はたまた虚言妄言の類だったのか。時代や社会を騒がせた数々の予言を取り上げながら、これまであまり語られてこなかった日本史の裏側に光を当てる野心作。
1953年、東京都生まれ。宗教学者、作家。東京女子大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。主な著書に『人はひとりで死ぬ――「無縁社会」を生きるために』(NHK出版新書)、『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)、『神道はなぜ教えがないのか』(ベスト新書)、『オウム――なぜ宗教はテロリストを生んだのか』(トランスビュー)、『日本宗教美術史』(芸術新聞社)などがある。