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スター・ウォーズ論

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電子版

NHK出版新書

スター・ウォーズ論

[著] 河原一久

配信開始 2015年11月24日

電子書籍

ストアにより価格が異なります

商品紹介

スター・ウォーズを語るならば本書と共にあれ!すべてのSWファン必読の決定版。

1977年の第1作公開以来、世界中にファンを獲得したスター・ウォーズは、映画史に燦然と輝く傑作サーガだ。当初は 「ボツ企画」扱いをされた同作は、いかに最強コンテンツへと生まれ変わったのか?日本語字幕監修を務めた著者が、シリーズの全容を明らかにするとともに、ディズニー買収以後の行方を展望する。新書初の本格的スター・ウォーズ論がここに誕生!

 2015年12月18日、スター・ウォーズの最新作「フォースの覚醒」がいよいよ公開されます。ディズニーの買収によって、物語はどんな変貌を遂げるのか。公開前からヒットが約束されている作品だけに、多くの方が注目されていることと思います。
 スター・ウォーズは、一説には全世界で10億人が観たとされる「お化けコンテンツ」です。しかし実のところ、当初は、映画会社からろくに理解されない「ボツ企画」でした。なぜハリウッドの優秀な映画プロデューサーたちが、同作の受容を見過ごしてしまったのか。監督のジョージ・ルーカスは、この作品において何を描きたかったのか。スター・ウォーズが起こした「革命」とは何だったのか――。本書は、映画の歴史や数々の証言をふまえて、スター・ウォーズという最強コンテンツの本質に迫る一冊です。
 著者は、かつて日本語字幕を監修するなど、シリーズの発展を間近で見てきた人物。30年にも及ぶ「なぜこんなにも面白いのか?」という思索の答えが、この一冊にすべて詰まっています。
 ディープなマニアからライトなファンまで、必読の決定版となりました。スター・ウォーズを語るならば、本書と共にあれ!
(NHK出版 粕谷昭大)

目次

第一章 スター・ウォーズという文化
第二章 映画史におけるスター・ウォーズ
第三章 スター・ウォーズは何を描いているのか
第四章 ルーカスからディズニーへ(1)
第五章 ルーカスからディズニーへ(2)

商品情報

配信開始
2015年11月24日
価格
ストアによって異なります
データ形式
epub
JP-eコード
1408847301000000000j