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つまずきやすい日本語

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NHK出版 学びのきほん

つまずきやすい日本語

[著] 飯間 浩明

発売日 2019年03月25日

単行本

在庫あり

定価 737円(本体670円)

送料 110円

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商品紹介

言葉の本質をつかめば、コミュニケーションが楽しくなる!

誰もが経験する「会話の行き違い」。なぜそうなるのか? 日本でいちばん言葉を偏愛し、観察を続ける辞書編纂者が、豊富な実例をもとに原因と対処法を考える。歴史や語源など、言葉の根っこを学びながら「言葉との付き合い方」を身に付ける、知的で実践的な日本語入門!

―「はじめに」より―

私は、国語辞典を作る仕事を通じて、日々、ことばと格闘しています。世の中のいろいろなことばを観察したり、ことばについて考えたりするのが大好きです。
今回の講座は、「つまずきやすい日本語」と題しました。「つまずく」とはやや分かりにくい表現かもしれませんが、「失敗する」、とりわけ「誤解を生む」ということだと考えてください。
人は何歳になっても、ことばでつまずきます。ことばが元で、とんでもない勘違いをしたり、人とすれ違ったり、人を傷つけたり、傷つけられたりを繰り返しています。ことばというものは、本当に迷惑なトラブルメーカーです。 (中略)私たちに必要なことは、2つあります。ひとつは、ことばという、「つまずき」を誘いやすい道具の性質をよく知ることです。そして、もうひとつは、その道具をなるべく失敗しないように使う方法を考えることです。この講座では、主にこの2つのことを扱います。

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目次

はじめに 「間違いやすい日本語」ではない
第1章 私たちのことばは同じでない
第2章 時間が理由で起こる「つまずき」
第3章 場所・場合が理由で起こる「つまずき」
第4章 「つまずき」を避ける方法
おわりに ことばを使いこなしたい
日本語につまずかないためのブックガイド

商品情報

発売日
2019年03月25日
価格
定価:737円(本体670円)
判型
A5判
ページ数
104ページ
雑誌コード
6407242
Cコード
C9481(日本語)
ISBN
978-4-14-407242-0