ロシア音楽の巨匠トラーゼが私の先生になる！

●世界の超一流アーティストが、卓越した音楽性と豊かな経験をもとに教えるピアノレッスン番組の第3シリーズです。
●12～3月は、ロシア音楽の伝統を継ぎながら、ユニークな解釈とスケールの大きな演奏で知られる巨匠トラーゼが、チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」第1楽章など4曲の弾き方を指導。音楽の奥深さと楽しさを教えてくれます。

4～ 7月　モーツァルト （講師） フィリップ・アントルモン
8～11月　ベートーベン
12～3月　ショパン
年3回（3・7・11月発売）

最新号のトピック
レッスンで取り上げるのは、チャレンジしてみたい名作ばかり。
ハイドン ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.ⅩⅥ?49
ベートーベン ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109
プロコフィエフ ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 作品83
チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第1楽章
の4曲です。

テキストでは、楽譜をすべて掲載し、トラーゼ先生の弾き方についての指導を譜面に書き入れています。
またテキストでは、トラーゼ先生によるピアノを学ぶためのアドバイスのほか、レッスン曲の作品解説や、各作品が生まれた時代・場所へのタイムトラベル、ロシアのヴィルトゥオーソの系譜、作曲家たちのピアニズム、ロシアの料理、チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門1位を獲得した上原彩子さんのピアノ協奏曲第1番への思いなどの記事も掲載しています。