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道元のことば(上)
道元禅師の教えの言葉から生きる指針を探す
『正法眼蔵随聞記』(しょうぼうげんぞうずいもんき)は、曹洞宗(そうとうしゅう)・永平寺の開祖道元〔1200ー53年〕が語った日々の教えの言葉を、弟子の懐奘(えじょう)が記録したもので、今日のわたしたちが生きていくうえで示唆を受ける事柄も多い。この人生論の書ともいえる本書を平易に読み解いていく。
■年2回(3・9月発売)
最新号のトピック
只管打坐(しかんたざ)〔ただひたすら坐(すわ)ればよい〕、修証一等(しゅしょういっとう)〔修行と証(さと)りは一つである〕──など、道元禅師の仏法の真髄である教えを、弟子である懐奘禅師が自分自身の手控えとして記録した『正法眼蔵随聞記』。この書から、道元禅師と懐奘禅師の、強い絆(きずな)で結ばれた師弟の肉声が聞こえてくる。
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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