手話という目で見ることばで新しい世界を広げよう！

日常生活での会話を通して視覚言語である手話を系統的に学びます。友人との一場面をスキットドラマに、基本的な手話をマスターしていきます。各月のスキットからその回の学習項目を取り入れた会話を反復練習することで、実践的な手話が身につきます。
＊10～3月は4～9月の再放送です。

年4回（3・6・9・12月発売）

最新号のトピック
小椋英子先生（日本手話通訳士協会会長・聴者）・早瀬憲太郎先生（スマイルフリースクール理事長・ろう者）の講師陣に、落語家の林家正蔵師匠を生徒役として実践的な手話を楽しく学びます。

10月「お弁当おいしそう。手作りね。」、11月「部屋が散らかっているわね。片づけたら。」、12月「今日のショッピング、楽しみにしていたの。」のスキットの中から、毎回の学習項目に沿った会話をピックアップして手話表現を学びます。

「正蔵のおすすめ手話高座」では、「なるほど！」とうなるような新しい表現の手話を紹介します。巻末には、学習項目に関連する単語「もっと知りたい！ 手話単語」を掲載しました。毎回の例文にいろいろな単語を入れて応用練習や復習ができます。

SPEEDの今井絵理子さんの「今井絵理子の笑顔といっしょ☆」連載3回目は「『ありがとう』のつながり」です。全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画「ゆずり葉」を監督された「みんなの手話」講師・早瀬憲太郎先生は、この映画を撮り終えてどんな思いをお持ちでしょうか。今号ではその思いをつづっていただきました。