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思考する言語(中)
大反響必至のピンカー言語論!
文法を知らない幼児が、複雑な動詞構文を使いこなせるのはなぜか? 言語習得のカギを握るのが「思考の言語」。それは「空間」「所有」「目的」など、世界を認識するためにヒトが生得的にもつ基本概念のこと。give put takeなどのベーシックな動詞、さまざまなメタファー、人の名前や流行語など、ことばをめぐる豊富な事例の考察から、思考の仕組みや言語と社会の関係を解き明かす。
※下巻は4月末発売予定です。