お知らせ

NHKブックス『現代日本の転機』の著者高原基彰先生のトークイベントのお知らせ

この度、紀伊國屋書店新宿本店にて、NHKブックス『現代日本の転機』の著者高原基彰先生によるブックフェアとトークイベントが開催されることになりました。
トークイベントは、「現代における大学・アカデミズム・エクリチュール」と題し、遠藤薫先生をお迎えして、現代社会の「危機」と「変動」について語り合います。 ぜひお越しください。

紀伊國屋書店新宿本店 じんぶんや第61講 高原基彰 選  「現代日本の転機を読むための34冊」開催記念トークイベント

「現代における大学・アカデミズム・エクリチュール」

出版不況、大学の危機、高学歴ワーキングプア……これらの用語を頻繁に目にするようになって、すでに久しい。出版、学問、教育、これらの「危機」を語る言葉が、すでに陳腐化するほど流通している。 しかし、「危機」とはしばしばシステムの変動期の別名であり、個人レベルのミクロな変化は、巨視的なマクロな変化と連動している。大きな視野で「何が変動しているのか」を知らなければ、個人レベルの対処を考えることもできないはずである。では今、何が変動しているのか。師弟関係であり、まったく異なる世代に属する遠藤薫さん(学習院大学教授)と高原基彰さん(東京工科大学非常勤講師)が率直に語り合う。
 
 日時 6月12日(土) 16:00〜18:00/開場15:30
 会場 紀伊國屋書店新宿本店 9階特設会場
 定員 ◎30名(お申し込み先着順。定員になり次第終了させていただきます。)
 参加方法 ◎500円(前払い不可。当日会場にて、現金にて承ります。)
◎整理券などは発行しません。事前お申し込みの上、会場まで直接お越しください。
 お申し込み先 紀伊國屋書店新宿本店5階人文書カウンター、またはお電話でお申し込みください。
 お問合せ 紀伊國屋書店 代表03-3354-0131(10:00〜21:00)
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#shinjukuhonten_1
 
出演者プロフィール

高原基彰(たかはら・もとあき)さん
1976年神奈川県生。東京大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。日本・韓国・中国の開発体制の変容とグローバリゼーションにともなう社会変動を研究。著書に『現代日本の転機』(NHKブックス)、『不安型ナショナリズムの時代』(洋泉社新書y)。共著に『自由への問い 第六巻 労働』(岩波書店・近刊)、『思想地図Vol.1』(NHK出版)、『若者の労働と生活世界』(大月書店)など。

遠藤薫(えんどう・かおる)さん
学習院大学法学部教授。日本社会情報学会(JASI)会長(2005〜8)。日本学術会議連携会員(2006〜)。専門は社会システム論、社会情報学、社会シミレーション。メディア・文化と世界変動の相互関係、マスメディアとインターネットメディアの複合化、デジタル・カルチャー実践の社会的意味などが主な研究領域。主な著書に『聖なる消費とグローバリゼーション』『メタ複製技術時代の文化と政治』(共に勁草書房)、『間メディア社会と〈世論〉形成』(東京電機大学出版局)、『電子社会論』(実教出版)他多数。また遠藤薫編著で高原基彰が参加している論集に『グローバリゼーションと文化変容』(世界思想社)、『インターネットと <世論> 形成』(東京電機大学)がある。

表紙
現代日本の転機 「自由」と「安定」のジレンマ

高原基彰 著
2009年8月29日 発売


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