藤野さんにとってホットサンドは、小さいころからお母さんがよくつくってくれ、朝ごはんに、おやつにと、数えきれないほど食べてきた思い出の味。その思い出を長年支えてくれたのが、このホットサンドパンです。その実力は、料理研究家の母・嘉子さんのお墨付き。20年間以上、真っ黒になるまで使い続けても壊れなかったのだとか。今では藤野さんが自分用に購入し、日々さまざまな味を楽しんでいるといいます。
「このホットサンドパンは、両面を直火で焼けるから、焼き加減の調節が簡単。電気製に比べて全体に火の入り方がいいので、短時間で食パンの端まで香ばしく焼けます。私はカリッと焼いた食パンのみみが好きなので、みみまですっぽり収まる大きさもうれしいですね。軽量で、キャンプや登山でも活躍します」
手にとってみると、確かに片手で持っても疲れない軽やかさ。持ち手に留め具がついているので、はさんだ状態で固定することもできます。さらに、内側は表面加工がされており、お手入れも簡単。日本製で、「何十年も壊れなかった」というのも納得の丈夫なつくりです。
「なんといっても、真ん中に仕切りがあるのが便利です。小さめのホットサンドが2切れできるので、食べやすいし、左右ではさむ具材を変えて、一度に2種類のホットサンドをつくることもできますよ。新しい味を思いついては、試すのが楽しくて。母もこんな気持ちだったのかもしれませんね(笑)」
藤野家の思い出の逸品は、きっと多くの家庭で、世代を超えて愛されることでしょう。
撮影・川上朋子
直火で焼けるホットサンドパンなら、みみまでカリッと香ばしく、こんがりとした焼き色に。はさむ具材はあなた次第♪ 朝ごはんやおやつがもっと楽しみになりますよ。
持ち手部分は留め具付きで、調理中もしっかりと閉じられます。アルミニウム製で軽量(約420g)なので、片手でも扱いがラクラク! 持ち手の先にはフックなどにかけられる穴も開いていて、保管場所にも悩みません。
食パンがみみごとそのまま焼けるサイズ。両面を直火にかけられるので、焼き加減の調節が簡単で、アウトドアでも活躍します。仕切りがあって半分にカットしやすく、一度に2種類の味を楽しむこともできます。ホットサンドだけでなく、フライパンがわりにして目玉焼きなどをつくっても。
内側は表面加工がされており、焦げつきにくく、お手入れも簡単です。軽い汚れなら、紙タオルでサッと拭くだけでOK。日本製の確かな品質で、長く使えます。