ご飯が何より好きだというマキさん。つややかな新米が出回るこの季節を、毎年心待ちにしているそう。「新米のおいしさはやっぱり格別。お米がピンと立っていて甘みがあって、白いご飯さえあればもう何もいらない! という気持ちになります」。
そんなマキさんが、忙しい1人暮らしの知人に「おいしいご飯を食べてほしい」とプレゼントしたのが、このライスコンテナ。「温かいご飯を入れて冷蔵庫や冷凍庫で保存でき、電子レンジで温めると炊きたてのようにふっくら! おひつがわりに手軽に使えるし、手入れも簡単だから、すごく喜んでもらえました」。
マキさんがこのライスコンテナにひかれたのは、実用面もさることながら、そのデザイン性の高さ。「素朴な風合いの信楽焼(しがらきやき)で、保存容器というよりシンプルな器のよう。コロンとした形も愛らしくて、そのまま食卓で使いたくなりますね」。
また、ご飯に具をのせて「温めて食べてね」のメッセージとともに冷蔵庫に入れておけば、家族への「お留守番ごはん」としても活躍してくれます。容量は600㎖で、1合分のご飯にちょうどいいサイズ。ご飯のある暮らしにそっと寄り添ってくれる道具です。
撮影・宮濱祐美子
冷やご飯と焼きざけを一緒にレンチン! ホカホカの混ぜご飯が手軽に楽しめます。
ご飯もさけも冷めたものでOK。
耐熱の陶器なので、電子レンジで手軽に温めることができます。
塩や砂糖などを入れて保存容器としても使えます。重ねてストックもできて便利。
ご飯の保存といえばラップをして冷凍が一般的ですが、これは容器のまま冷蔵も冷凍保存も可能。冷蔵庫に入れても冷凍庫に入れてもパサつかず、残りご飯のイメージが変わります!
ふたの裏の素焼き部分がご飯の水分を調整してくれるので、余分な水分がこもりにくく、ふっくらとしたおいしさをキープできます。