NHK出版新書(NS新書)

コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと|NHK出版新書(NS新書)|NHK出版

コンテンツの秘密
ぼくがジブリで考えたこと
川上量生
クリエイティブとはなにか? オリジナリティとはなにか? 宮崎駿や高畑勲、庵野秀明などトップクリエイターたちはどのようにコンテンツをつくりあげているのか? コンテンツの情報量の仕組み、マンネリを避ける方法、「高そうに見せる」手法……ヒットコンテンツの背景にある発想とは? 初のコンテンツ論!

目次

第1章
コンテンツの情報量とはなにか?――「脳に気持ちのいい情報」を増やす
第2章
クリエイターはなにをアウトプットしているのか?――「イケメン・美女」を描くのが難しい本当の理由
第3章
コンテンツのパターンとはなにか?――パターンをズラす、そしてお客とシンクロする方法
1 コンテンツの分かりやすさ
2 パターンをいかにズラすか
3 クリエイターはどこで勝負するのか
4 いかにお客とシンクロするか
第4章
オリジナリティとはなにか?――天才の定義、クリエイティブの本質はパッチワーク

編集担当者より

 スタジオジブリの見習いプロデューサーにして、ニコ動で知られるドワンゴを経営する川上量生さん。メディア界の若きリーダーともいえる彼が書き下ろした初の新書です。テーマはズバリ、「コンテンツとは何か?」
 「コンテンツ」と一口にいっても、アニメや映画、音楽からマンガまでさまざま。そのなかには大ヒット作品もあれば鳴かず飛ばずの作品もあります。違いはどこにあるのか? 天才的なクリエイターと平凡なクリエイターの差はどこでつくのか? コンテンツのオリジナリティとは何か? そもそもクリエイティブとは何を意味するのか? 本書ではこのような問いを徹底的に考えて、ヒットコンテンツの正体に迫ります。
 川上さんにとって、本書は「ジブリプロデューサー見習いの卒論」。卒論にふさわしく、彼がジブリで経験したことがふんだんに盛り込まれています。プロデューサーの鈴木敏夫さんが考える「高そうに見せる手法」とは? アニメの情報量の仕組みとは? マンネリを避ける秘策とは? 宮崎駿さん、高畑勲さん、庵野秀明さんなどトップクリエイターたちの発想法とは? いずれも興味津々のエピソード、目からウロコが落ちるでしょう。
 アニメファンやクリエイターのみならず、ぜひビジネスパーソンに読んでもらいたい一冊です。本書で解き明かされるヒットコンテンツの発想法は、幅広く応用が効きますから。
 ジブリ映画の美しいスチルを載せたカラー口絵8ページ付き! お買得です。
(NHK出版・大場 旦)

著者プロフィール

川上量生(かわかみ・のぶお)

著者写真

1968年、愛媛県生まれ。90年、京都大学工学部卒業。同年、株式会社ソフトウェアジャパン入社。97年、株式会社ドワンゴ設立、代表取締役に就任。現在、同社代表取締役会長、株式会社KADOKAWA・DWANGO 代表取締役会長、スタジオジブリ・プロデューサー見習い。2006年より株式会社ニワンゴでウェブサービス「ニコニコ動画」運営に携わる。著書に『ルールを変える思考法』(角川EPUB選書)、『ニコニコ哲学──川上量生の胸のうち』(日経BP社)など。

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